神について話し 神に向かって話す

4月9日 第100日

ジョン・パイパー(著者) 、楠 望(翻訳) - 2024年 04月 09日  - 

たとえ 死の陰の谷を歩むとしても / 私はわざわいを恐れません。 / あなたが ともにおられますから。

(詩篇23:4)

詩篇23篇は、あることを教える形式で書かれています。

詩篇23篇1-3節で、ダビデは神を「主」と呼んでいます。

主は私の羊飼い……
主は私を緑の牧場に伏させ
主は私のたましいを生き返らせ
私を……導かれます

続く4-5節では、ダビデは神を「あなた」と呼びます。

私はわざわいを恐れません。あなたが ともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖 それが私の慰めです。
私の敵をよそに あなたは私の前に食卓を整え
頭に香油を注いでくださいます。

そして6節で、また「主」と呼びます。

私はいつまでも 主の家に住まいます。

この形式から私たちが学べることは、神について話すだけで、神に向かって話さないのは、良くないということです。

クリスチャンは誰もが素人の神学者であると言っても過言ではないでしょう。神学者とは、神というお方や神の働きについて理解しようとし、それを言葉で表現しようとする人のことです。私たちが小さな神学者でないなら、神について互いに話したり、また神に対して語りかけたりすることもなく、互いの信仰のために実質的な助けはほとんど何も生まれないでしょう。

しかし、私が詩篇23篇や他の詩篇から学んだことは、祈りに神学を交えるべきだということです。神について話すとき、私は頻繁に神に対しても話すべきなのです。

「神は豊かに与えてくださる」、という神学的な言葉の後には、「神よ、豊かに与えてくださって感謝します」という祈りの言葉が続くべきです。

「神は栄光に輝くお方」と話したなら、その後「私はあなたの栄光を崇めます」と言うべきなのです。

神というお方について、頭で考え、唇で言い表すだけでなく、実際に心に感じるのであれば、そのように祈るべきです。

聖書 新改訳2017©新日本聖書刊行会

THIS ARTICLE HAS BEEN TRANSLATED AND USED WITH PERMISSION FROM DESIRING GOD. THE ORIGINAL CAN BE READ HERE, Talk to God, Not Just About Him .
この記事は「DESIRING GOD」から許可を得て、英語の原文を翻訳したものです。原文はこちらからご覧いただけます:Talk to God, Not Just About Him .