神の約束

お盆・祈りを深める一週間 第3日

柳橋 宏祐(著者) - 2024年 08月 12日  - 

イスラエルは、神が約束された地を目指して荒野を旅していました。そこは『広く良い地、乳と蜜の流れる地』(出エジプト3:8)。また、『(一年中)主が絶えずその上に目をとどめておられる地』(申命記11:12)でした。その祝福された土地で長生きし、祝福が子、孫、ひ孫へと受け継がれていくのを見ることができるとしたら、それは幸せなことです。この幸せを、神は父と母を敬う者に約束されました。

人のいのちを与え、取られるのは神です。その神が父と母を通して、私たちにいのちを与えてくださいました。ですから、いのちを養ってくれた両親を敬うことと、私の日々(いのち)が長く続くことが、神の御手の中にあって繋がっているのではないでしょうか。いのちの主であられる神を恐れるからこそ、いのちの生みの親である父と母を敬うのです。そうすれば、神は私たちをいのちの祝福で満たしてくださいます。

新約聖書には、『主にあって自分の両親に従いなさい。これは正しいことなのです。』(エペソ6:1)とあります。クリスチャンは、イエス・キリストが自分のために死んでよみがえられた主だと信じて、もはや自分のためではなく主のために生きるようになりました(IIコリント5:15)。ですから、クリスチャンが自分の両親に従う第一の理由も、それが主に喜ばれる正しいことだからです。主はご自分に従う者に、従う力をも与えてくださいます(ピリピ4:13)。

生涯両親を敬い続けることは自分の力ではできないことです。けれど、主イエスが共におられます。イエスを信じて祈り求めませんか。いのちの主なる神は、私たちをきっといのちの祝福で満たしてくださいます。

祈祷課題

  1. 主の愛に応えて、主のためにまっすぐ生きることができるように。
  2. 主にあって自分の両親を敬い、従うことができるように。
  3. 神様が与えてくださるいのちの祝福に満たされた生涯を全うできるように。
聖書 新改訳2017©新日本聖書刊行会