10月30日 第304日
ジョン・パイパー(著者) 、楠 望(翻訳) - 2024年 10月 30日 - この記事は約2分で読めます。
こういうわけで、私たちは聞いたことを、ますますしっかりと心に留め、押し流されないようにしなければなりません。 ヘブル人への手紙2:1
こういうわけで、私たちは聞いたことを、ますますしっかりと心に留め、押し流されないようにしなければなりません。
実際にこうなった人のことを、誰もが知っているでしょう。そこには緊急性も、警戒心もありません。イエスのことばをしっかりと聞いたり、考えたり、目を向けたりすることもありません。その結果、じっと立ち続けることができず、押し流されてしまうのです。
ここで大切なのは、じっと立ち続けるという選択肢はないということです。この世界における人生は、湖ではなく川です。この川は、崩壊という川下に向かって流れています。もし、イエスのことばに熱心に聞いたり、毎日イエスのことを考えたり、一時間ごとにイエスに目を向けたりしないなら、あなたはたち続けることはできないでしょう。川下に向かって流されます。あなたはキリストから遠くに流されてしまうのです。
押し流されることは、クリスチャン生活において致命的です。解決策は、ヘブル人への手紙2章1節によると、あなたが聞いたことをしっかりと心に留めることです。それはつまり、神がご自分の御子イエスにあって何を語っておられるかを考えることです。神が神の子イエス・キリストにあって語り、行っておられることに、目を向けるのです。
これを行うことは、難しい水泳法を学ぶようなことではありません。罪深い文化に逆らって泳ぎ続けるとき、唯一妨げとなるのは、泳ぎの難しさではなく、流れに乗っていきたいという私たちの罪の欲望です。
神が私たちに与えている仕事はあまりに難しすぎる、と不平を言わないようにしましょう。よく聞き、考え、目を向ける——これは決して難しい仕事ではありません。むしろ、これは仕事と言えるほどでもありません。これはイエスのうちに満たされるための厳粛な招きです。私たちが決して、偽りの欲望によって押し流されないために——。
あなたは今、押し流されていませんか? あなたが新しく生まれ変わっていることを示す希望のしるしは、あなたがその状況を望ましく思っていないことです。そして、イエスに目を向け、イエスのことを考え、イエスのことばを聞きたいという願いが、日ごとに、月ごとに、そして年ごとにますます大きくなるのを感じていることです。