この講演は、ポール・トリップ氏の著作である『危険な使命』に基づいており、全四回セッションが行われました。今回は第三回目からの動画です。
ポール・トリップ氏は、著書『危険な使命』の中で、まず、自らの経験を振り返り、駆け出しの牧師だった頃の自分は怒りとプライドのかたまりで、牧師としての表向きの自分と、プライベートの自分がどんどんかけ離れていくのを感じたと言います。しかし、このような状態にあるのが自分だけではないと分かり、他の牧師も自分の陥っている症状を自己診断できるように、『危険な使命』を執筆しました。この本の中でポール・トリップ氏は、牧会者の頭と心が離れていく問題、牧会者がコミュニティーから離れていく問題、神への畏敬の念が失われると、恐れからミニストリーに駆り立てられるようになる問題などを取り上げています。
全4回のすべてのセッションは、危険な使命シリーズからご覧いただけます。その他のポール・トリップのセッションは、2018年ポールトリップカンファレンスシリーズからもご覧いただけます。