4月4日 第95日
ジョン・パイパー(著者) 、楠 望(翻訳) - 2024年 04月 04日 - この記事は約2分で読めます。
「シモン、シモン。見なさい。サタンがあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って、聞き届けられました。しかし、わたしはあなたのために、あなたの信仰がなくならないように祈りました。ですから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」 (ルカの福音書22:31-32)
「シモン、シモン。見なさい。サタンがあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って、聞き届けられました。しかし、わたしはあなたのために、あなたの信仰がなくならないように祈りました。ですから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」
他の10人の弟子たち(ユダを除く)のためには、イエスは祈られたのでしょうか? サタンは彼らもふるいにかけたはずです。
もちろん、イエスは祈られました。しかし、ペテロの信仰を守られたのとまったく同じようには、御父に願わなかったのでしょう。
神はあの夜、サタンのふるいの苦しみの中で、ペテロのプライドと自尊心の根幹を砕かれました。しかし、ペテロを決して手放されませんでした。神はペテロを立ち直らせ、彼を赦し、回復させ、信仰を力づけました。次は、ペテロが他の10人を力づける使命を得たのです。「あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」
イエスはペテロを養うことで、他の10人を養われたのです。力づけられたペテロは、力づける者へと変えられました。
私たちもここから学ぶべきです。神はときに、皆がまだ寝ている朝のほんの少しの時間にあなたに直接働きかけ、あなたの信仰だけを力づけてくださいます。しかしほとんどの場合(11回のうち10回と言うべきでしょうか)、神は他の人を通して私たちの信仰を力づけてくださるのです。
神は、信仰に留まるために必要な恵みのことばを私たちに語ってくれる「シモン・ペテロ」を、私たちのもとへ送ってくださいます。「夕暮れには涙が宿っても 朝明けには喜びの叫びがある」(詩篇30:5)。
永遠の信仰の保持は、共同体としてのプロジェクトです。サタンがふるいにかけようとも、あなたの信仰はなくならないという約束で神があなたの心を励まされるとき、その励ましと二倍の喜びをもって、あなたの兄弟姉妹を力づけてください。あなたもまったく同じ励ましによって、力づけられてきたのですから。