霊的賜物における神の恵み

7月18日 第200日

ジョン・パイパー(著者) 、楠 望(翻訳) - 2024年 07月 18日  - 

それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。

(ペテロの手紙第一4:10)

霊的賜物を用いるとき、私たちは恵みの管理者です。昨日の恵みではありません。今日の恵みであり、必要なすべての瞬間に与えられる恵みです。そして、この将来の恵みは「様々な恵み」です。色も形も大きさも様々です。キリストのからだに見られる霊的賜物が非常に多様である理由の一つは、このためです。あなたの人生に与えられている神の賜物のプリズムは神の栄光の影を屈折させ、その屈折は私のプリズムのものとはまったく別物です。

将来の恵みは、キリストのからだに見られる必要の数だけ様々に、あるいはさらに多くあります。霊的賜物の目的は、これらの神の将来の恵みを受け取り、必要に応じて分配することです。

しかし、こう問いかける人がいるかもしれません。「将来の恵みについて言及するのに、なぜペテロを取り上げるのですか? 管理者は、すでに手元に蓄えているものを管理するに過ぎないのではないですか?」

将来の恵みについて言及するうえでペテロを取り上げる大きな理由は、この次の聖句が、実際にどのように管理されるべきかを説明しているからであり、そこには継続して備えられる将来の恵みが示されているからです。ペテロはこう言います。「奉仕するのであれば、神が備えてくださる力によって、ふさわしく奉仕しなさい。すべてにおいて、イエス・キリストを通して神があがめられるためです」(Iペテロ4:11)。「備えてくださった」ではなく、「備えてくださる」とあります。あなたが奉仕するとき、あなたは継続的に備えられる、成すべきことに必要な神の恵みの力によって奉仕するのです。

あなたが明日、霊的賜物を用いて誰かに奉仕するなら、あなたは「神が備えてくださる力によって」奉仕するでしょう。その備えは、今日ではなく明日与えられます。「あなたの力が、生きるかぎり続くように」(申命記33:25)。

神は日ごとに、その瞬間ごとに、私たちが宣教するための「力」を備えてくださいます。神がそうなさるのは、継続的で尽きることのない力の備えは栄光を受けるからです。奉仕するのであれば、神が備えてくださる力によって、ふさわしく奉仕しなさい。すべてにおいて、イエス・キリストを通して神があがめられるためです。」

聖書 新改訳2017©新日本聖書刊行会

THIS ARTICLE HAS BEEN TRANSLATED AND USED WITH PERMISSION FROM DESIRING GOD. THE ORIGINAL CAN BE READ HERE, God’s Grace in Spiritual Gifts.
この記事は「DESIRING GOD」から許可を得て、英語の原文を翻訳したものです。原文はこちらからご覧いただけます:God’s Grace in Spiritual Gifts.