聖書が語る 神が語る

神の摂理による聖書の保持とは

リチャード・ブラッシュ(著者) 、ブラッシュ木綿子(翻訳) - 2026年 09月 01日

「今、私の手にある聖書は、本当に神のことばなのだろうか。」何千年も前に書かれ、写本に写され、翻訳を重ねてきた書物を前に、私たちは一度はこの問いに向き合うのではないでしょうか。

本書は、何千年も前に聖書が書かれてから私たちの手に渡るまでのギャップを埋める試みです。御霊が聖書の著者達を導いたこと(霊感)、そして今、私たちの心に聖書を適用してくださること(照明)は、よく教えられています。しかし、その二つの間で神は何をしておられたのでしょうか。著者は、この見過ごされる問いに、みことばから答えていきます。

その答えの鍵は神の摂理にあります。聖書の保持を理解するには、単なる写本の数や本文批評ではなく、ご自身のことばを大切に守られる神がどのようなお方なのかに目を留めることが大切です。神が大切に聖書を守って来られたので、聖書を読むときには神が語られることを確信できれば、信仰者の成長にも、未信者への弁証にも役立つでしょう。

簡潔で読みやすいポケットガイドでありながら、堅実な神学に裏打ちされた一冊です。聖書への確信を深めたい方、「今の聖書は信頼できるのか」と問う方に答えたいと願うすべての信仰者に、また教会の学び会や神学生の入門書としてもお薦めします。

当書籍は一般社団法人CBIの出版局、CBI Pressが発行しています。